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やっぱり、地球大学が面白い。 [自分]

先週も、大手町cafeで開催される地球大学に行ってきました。

テーマは、~環境セミナー『地球大学』第88回~
シリーズ「G8環境サミットイヤー:日本の地球貢献」番外編
「森の国」日本の再生にむけて

速水亨氏プロフィール
http://eco.goo.ne.jp/business/keiei/keyperson/11-5.html
1953年生まれ。慶應大学法学部政治学科卒業後、尾鷲に近い三重県海山町で父親の経営する速水林業を継ぐ。1年後、林業を学ぶために東大農学部林学科へ研究生として入学。1979年から再び家業の速水林業の経営に携わる。林業の機械化を積極的に推進するとともに、「合理的な森林経営と生態系にやさしい森づくりは矛盾しない」を信条として林業経営にあたる。自然環境に配慮した森林経営に与えられる国際的な森林認証「FSC」を、2000年に日本で初めて取得し注目を集める。農林水産省「林政審議会」委員、農林水産省独立行政法人評価委員、林野庁「森林・林業・木材産業基本政策検討会」委員、三重県「公共事業再評価委員会」「県立美術館協議会」委員、「地方文系・行政改革調査委員会」委員などを歴任。日本林業経営者協会理事。

日本の林業と速水林業についてのお話でした。

今回も、少し遅れての参加となり、前半部分を聴く事ができませんでしたが、
林業経営で、国内で最も有名な、最先端を行く速水林業には、ひたすら驚かされました。

プロフィールにも掲載されていますが、
●大型機械を沢山導入されている事。
 (国内の林業では、急斜地に植林されていることも多く、林道も整備されていないため、不適切という話が多い。)
 (一方で、導入しないと、コストがかかり過ぎてしまうため、国内林業において、いかにして導入していくのが課題といわれている。)

●生産において非効率な漸伐(ぜんばつ)や、傘伐(さんばつ)と呼ばれる生物多様性などに配慮した伐採方法。
http://www.j-fic.com/workbench/glossary/index.php/%E5%82%98%E4%BC%90
この方法で、林業経営として黒字になっているのは、素晴らしい。

●管理山林1070.13haのうち、約23%を広葉樹林としているところ。
 (広葉樹林にすら税金がかかることに嘆いていらしゃっいましたが・・・。)

●その他、講義で使われる資料が多くて、メモしきれなかった点が多々あるが、最近の資源高騰に伴い日本の林業に多少の変化が現れていると感じました。

 (1年ぐらい前では、外材の価格に負けてしまう日本の木材という話があった。その時は、三重県か奈良県の辺りの一部の林家では、もう少し時代が変わると外材の価格に勝てるだろうといった話でしたがついに・・・。)
 
 ・速水さんの話では、伐って売る分には、外材に価格面で勝てる。
 ・但し、その後、植林をしていない林家さんが出ている。(植林に費用がかかるため。)
 
●また、トヨタや三菱・三井を初め、CSRとして林分を購入する企業が増えている。

速水林業のHP
http://www.re-forest.com/hayami/index.html


日本の資源を考えるに、森林や農業は、忘れてはならないモノである。森林が外材に対して価格面で部分的に勝てるようになってきたのは、非常に嬉しいことである。今後、国内だけでなく、海外に輸出した際に、品質と価格の両方から勝てるようになると更に望ましいことと思う。

また、外材に価格面で勝てるようになれば、日本の森林資源が有効活用されるかもしれない。


日本の森林率は、フィンランド、スウェーデンにつぐ世界第3位の森林率(66%)を持つ一方で、木材純輸入量が年間870千立方メートルと、世界一であることが知られている。

日本の森林資源を有効に活用することが、世界の違法伐採の抑制に繋がるかもしれない。

日本の労働人口の割合のコピー.jpg

※林業に従事している人は、46,618人(0.076%)であり、そのうち約79%が男性が主に従事している。
日本の林業構造のコピー.jpg
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